土日両日予定も無く、天気予報も悪くない、と来たもので、久々のキャンプツーリングに行くことにしました。
最後にキャンツーに行ったのは2014年の奥秩父なので、実に7年ぶり!
キャンツーって土日とも天気が良くないといけないし、荷物用意するのも億劫だったりとなかなか腰が重いんですよね。
行き先は前々日まで悩みましたが、今回は富士山が見える大人気のキャンプ場、ふもとっぱらに泊まる事にしました。
予約は土曜日は速攻埋まってなかなか取れないのですが、直前になるとだいたい空くようです。(絶対数が多いのでキャンセルも結構な数出るんでしょう)
ツーリング情報
日時 2021/7/31(土)〜2021/8/1(日) |
メンバー 1名(MT-07) |
走行距離 334km |
スポット(1日目)
道の駅どうし
9時前に自宅を出発し、11時半には道の駅どうしに到着。
道志みちも結構車・バイクが多く、快走路とは言えませんでした(平常運転ですね)
土日という事で混み合っており、二輪駐車場も5分程度入場待ちになるほどでした。
イチオシされていたので昼食にカレー(大盛)を頂きました。
具材もゴロゴロでルーもしっかりしたもので、お肉もおいしく結構良い感じでした!
山中湖
だんだん雲行きが怪しくなってきました。
山中湖から富士山を眺めようとしますが、雲に阻まれ断念。
せめて雨は降りませんように、、、
ふもとっぱら
道中晴れたり曇ったりしましたが、結局曇天の状態で14時前にふもとっぱらに到着。
富士山は完全に雲隠れしてしまったのでとりあえず人がいなさそうなスポットに陣取ります。
翌日気づいたのですが、このスポットからは正面の木に阻まれてあまり富士山が見えないんですね、、
だから人気が無かったのかと合点がいきました。
いつ雨が降ってもおかしくない天候だったので、今回新調した大型のぶ厚めのタープをテント上に張ってみました。
テントもバイクも収まっていい感じです。
途中雷も鳴り始め、場内放送で車内に入るか建物の中に避難するようアナウンスが。
急いで設営を終え、晩飯の調達に向かいます。
優しいおばあちゃんに900円ほどでいい感じに肉・野菜を見繕ってもらいました。
サービスできゅうりの漬物もいただきました!
調理用に持参した炭を着火したのですが、後に網を忘れた事に気づき、こちらの炭は後ほど焚き火の火種として活躍してもらうことに、、
やはりフライパンに油をしいて焼くのは楽ですね!
定番の黒瀬のスパイスをかけながらおいしくいただきました。
夜になると雨は降らないのですが湿度が99%になり、気づくと髪の毛がびしょ濡れ状態に。
気温も下がってきたので焚き火をたきます。
星空
スポット(2日目)
ふもとっぱら(朝)
朝、太陽が出て明るくなって目が覚めました。
外を見ると青空が! 見事に晴れました!
夜はテント内の気温が17℃くらいまで下がりましたが、夏用シュラフ1枚で快適に過ごせました。
夜露が凄まじく、タープ、テント、バイクすべてがびしょ濡れ状態…
しかし太陽の強力な熱ですぐに乾きます。
しかし暖かくなるにつれてアブが大量に寄ってきます。
ふくらはぎをかなり囓られ、血だらけになってしまいました、、
虫除けスプレーしか持ってきませんでしたが、役に立たず。
今後はもっと強力な武器を持参しよう、、
こんな感じで木に阻まれて陣地からはあまり富士山が拝めませんでした。
その代わりに周りは誰もいなかったのでのびのびと過ごせました!
残りの薪を焚いて色々乾かしながら朝食のヌードルをいただきます。
やはりキャンプ朝のヌードルはうまい。
ダラダラと片付けながらタープの作る日陰でぼーっとしていると気づけばもう正午。
14時までにチェックアウトすればいいのですが、そろそろ出発します。
小銭入れを落としたと思って探し回りましたが、結局上着のポケットに入っていたというポカをやらかし、30分程度ロスしました、、
白糸の滝
近かったので久々に白糸の滝へ。
しばらく台風の被害で近くまでは行けなかったと思っていましたが復活していました。
かなり整備して新しくてきれいなお店が立ち並んでおしゃれな感じになっていました。
滝壺へ下るところの昭和な感じのお店も残っていて、そのコントラストが面白かったです。
遅めの昼食に富士宮やきそばをいただき、山中湖経由で帰途につきます。
三国峠パノラマ台
15時半ころ到着。
天気は良かったものの、富士山は雲隠れ。
朝はバッチリ見られましたが、富士山はなかなか照れ屋さんですね。
この後は道志みち経由で下道で自宅まで帰りました。
やっぱキャンツーは結構体力使いますね〜、、
昔キャンプツーリングで日本一周した時は若くて(22歳)体力もあったのだと痛感。