Movable type→WordPress移行

11年ぶりのブログ更新

お久しぶりです。11年ぶりの更新です。
4年ほど前にバイクを手放したのですが、最近また乗り始めたのでブログを再開しようと思い、これを機にブログを移行しました。
Movable typeからWordPressへの移行です。

MT→WPへの移行

ちょっと心配だったMovable Type

しばらく触っていなかったMTが意外とちゃんと動いたので、無事WebUIから記事のエクスポートができて、WP側で問題無くインポートできたので意外とすんなり移行できました。

意外とちゃんと動いた、というのも、まずMTって管理画面がPerlで動くWebアプリなんですが、記事を書くと指定された場所にレンダリング済の静的なHTMLファイルを出力するっていう動きなんですね。他のファイルのリンク等に影響を及ぼす変更を行うと、都度「再構築」というオペレーションを実施しなければいけません。
静的HTLMLの何が良いのかっていうと、ユーザのページアクセスごとにアプリケーションサーバの負荷が無く、フロントのWebサーバだけがひたすらファイルを渡してあげるだけで済むので非常にサクサク動きますと。
なので、ページビューは静的ファイルなので当然問題無く閲覧できるんですが、11年放置してたMTの管理CGIが今のサーバ環境(Perlのバージョンとかもろもろ)でちゃんと動くのかな、という懸念があったのですが、それは杞憂に終わりました。

それにしても、最近流行りの、バックエンドはデータを渡してあげるAPIだけ作って、フロントのJS(React/Vue)が画面作ってあげるっていうトレンドと比べると時代の流れを感じざるを得ないですね。
こんな事を書いてるのも、将来見たら古い時代だと感じてしまう時が来るんでしょうね。。。

移行関連のちょっと突っ込んだ話

全記事にアイキャッチ画像を付けたかったので、そこだけWPのposts API経由で featured_media を設定しましたが、他はほぼGUI操作で事足りました。
WordPressのAPIはプラグインで発行したBearerトークンを基本認証ヘッダに差し込むだけでさっと使えるのでシンプルでいいですね。
(都度ログインさせて一時トークン取得させてから別トランザクションで処理を書かなきゃいけないタイプのめんどくさいAPIもあるので、、)

今後は

さて、最近はバイクやらキャンプやら世間的にもブームみたいなので、ガンガンキャンツーしていきたいと思います!