14日目 青森県・秋田県 津軽半島~男鹿半島 – 287.0km

累計走行距離 3922.6km

 

–出費–
給油(11642km/11.65l) 1515
オイル交換@11992km 5900
防水用品 5500
ラーメンと餃子 1280
リポデーと喉スプレーと歯痛止め 1315
現役に差し入れ 1784

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11:00 出発
相変わらず寝過ぎてしまう。
というかこれでも睡眠時間が足りてない様子。
それだけ体が疲れてるって事なんだろうか…
北海道ではテントで連泊してたけど、やっぱテント暮らしだと何かと疲れ溜まるからね。
夜寒すぎて起きたり、朝熱すぎて目覚めたり、ハチの体当たりで目覚めたり。

今日からはニュースで晴れると言っていたので、期待に胸膨らませて出発!
夜には男鹿半島で花火大会をやるとの事!
という事で今日の目標は男鹿半島一周して、花火大会会場の出店で焼きそばとフランクフルトを夕食にする事!
※今日は始終曇りでした。
※男鹿半島一周は間に合いませんでした。あまりの渋滞に出店まで行く気力はありませんでした。

12:40 R339沿い 龍飛岬近く
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奇跡的に晴れてますが、基本的に今日は曇りです。
分かってたんです。晴れるわけないって。うがあああああ
曇り+寒いがどれだけツーリングのテンション下げるか天気には理解してほしいもんです。

龍飛岬
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うまいこと人避けてますが、映ってないとこで観光客でごった返してます。
風情半減ですね。まぁ自分もそれに荷担してるわけですが…
演歌の津軽海峡が常にBGMになっているようで、なんとなく良い気分になりました。
北海道も近いですね。

北を臨む
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見えてるのは北海道…かな?

R339(階段国道)
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噂のあれです。
これまた昔からどんなんだろと気になっていました。
普通の階段なんだけど、国道。
なんでだろね。
龍飛岬のすぐ脇にあります。

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半分くらい下に降りた所で、時間の都合上引き返します。
でもおもろかった!

龍飛岬展望台駐車場
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これも晴れていたら北海道見えそうな眺め。
しかし本当に人多い…
人多い萎えと体力消耗中につき、上の方までは行かずに引き返します。

青函トンネル記念館
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ケーブルカーで海底まで潜れるとの事!
しかし満員で次の便が一時間後…断念。
今年まではお盆休みが疎ましい。

13:50 R339沿い
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気持ちいい海岸線が続きます。
雲は多いけど。

14:40 名も無き農道(R12西側バイパス)
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かなり長い距離直線で走り抜けます。
意外と交通量も多いですが、見通しも良いのでスピードが出せます。
湿原の近く。
湿原の近くを通るといつも「失言…クスクス」と一人で笑っています。気持ち悪いね。

つがる市 湿原
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これもなかなか見られない風景。

16:10 不老ふ死温泉
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また名前に釣られてやってきましたよ。
津軽半島は不老不死の地なんですね。
しかしこれは海岸すぐのところに露天風呂があるとのこと!
期待して行ってみると…

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これですね。
でも16時以降は宿泊者専用との事。
ふざけんな!! でも内湯も十分良かったけど!
かなり鉄分豊富な味がしました。

この後はダルい感じだったのでサクサク南を目指します。
時間的に男鹿半島一周は厳しそうだったので、一周ではなく横断、花火は見たかったから直で男鹿市を目指します。
しかしやはりここにも長蛇の列…花火大会を見ようと、男鹿市の打ち上げ地点へと向かうR101は大混雑!

仕方ないので、大勢路駐しているところに紛れ込んで、河川敷で花火を見る事に。
せっかくなんでバーナー持参で湯を沸かしてカップ焼きそばを作ります。
花火はなんか食いながら見なきゃね!

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花火を見終わって20時を周り、あたりはもう真っ暗。
ここまで暗くなって宿が決まってないのはこの旅始まって以来の大惨事。
仕方ないので、標示に従って男鹿国定公
園と書いてある方面を目指します。
男鹿国定公園というのは、公園ではなくて地帯を示すことばのようで、特に公園はありませんでした…
しかし道路沿いにテント張ってる人たちがいたので、それに便乗してなんとか寝床ゲット!
あんま体調良くないんでゆっくり寝よ!