累計走行距離 6397.8km
宿を取るとつい夜更かししてしまいます。
それにしても昨日の温泉巡りは本当に楽しかった!
寝てまもなく朝食を部屋に届けるノックで目が覚めました。
朝8時にとしか聞いていなかったのですが、広間か食堂のようなところだと思っていたので、部屋に持ってくるとは驚きました。
そういうタイプもあるんだ。
朝食を食べると目が覚めたので、昨日入れなかった旅館の内湯に入ります。
露天もなく狭い内湯のみなのですが、檜風呂でなかなか雰囲気があって良かったです。
ただぬるすぎてどうしようもなかった…朝だったからかな。
ぬるいのですぐに上がって、昨日回りきれなかった外湯を回ります。
城崎温泉の外湯は全部で七軒あって、昨日二軒回れなかったところがあったので、そこへ向かいます。
御所の湯
立派な門構えで出迎えてくれるこの御所の湯は、露天が林の中にいる感じが出ていて、すばらしかったです。
内湯と繋がっていて、温度も適温(ちょい高めかな?)でした。
ミストサウナも気持ちよかったです。
鴻の湯
こちらの自慢は庭園露天。
きれいでさっぱりとしていて、高級旅館風の雰囲気。
お湯も適温。
10:30 出発
朝風呂入ってたのでなんだかんだで遅くなってしまいましたが、お世話になったやまとやさんを後に。
アットホームで素敵な旅館でした!
しかし眠いので、今日は早めに宿泊地決めて早く寝ようと決意。
西を目指してひたすら走ります。
11:20 海岸線のどっかの眺めの良い半島
眠かったのであまり覚えていないのですが、きっと綺麗だから撮ったんでしょう。
GPSログで、何時何分何秒にどこにいたか、デジカメのタイムスタンプと照合すればわかるんですが、面倒なので省略。
これも絶景ロード
たしかに絶景ロードを通った気がする!
本当に眠かった…
眠い時は無理しないで休んだ方がいいですよ。危ないから。
急がば回れってね!
毛頭そんなつもりはございませんが。
西へ西へ急いで行くんじゃあ!
山陰本線
珍しく走っている電車…じゃないな、ディーゼル機関車を発見。
ガッラガラの二両編成。
でもなんかこういうの見るとワクワクしますね!
絶景ロード
これはハッキリ覚えてます。
綺麗に曲がるカーブと、海と空の青さが気持ちいい!
12:40 R178
東西に延びる国道。
これを使って鳥取方面へと急ぎます。
13:00 砂丘海岸
ひたすら走ってついに鳥取砂丘に到着。
少し手前の砂丘海岸です。
普通の砂浜じゃね?!
鳥取砂丘
ラクダでした!
ゴールデンウィークやお盆では数時間待ちというラクダですが、今ならすぐ乗れる…!
迷わず乗らせて頂きました。
ほんの三分くらいしか乗れないけど…1300
ラクダの写真撮るのも有料らしいです。乗った人は撮り放題!
よく調教されていて、とてもおとなしいです。
そして想像以上にでかかった!
かなり背が高いです。とても良い眺めで鳥取砂丘を見渡しながらラクダに揺られます。
しかし砂丘は本当に砂漠みたい。
数万年前からあると言われているらしいです。
そして毎年風に吹かれながらその姿を変えているとか。
馬車
今度は馬車で砂丘を移動できます。1000
馬車に乗るの自体初めてなので、大興奮。
1馬力ってやつですね。これで10人くらい乗った車を引いて歩いてくれます。
馬自体は体重1トン近くあるそう。
ちなみにおれのバイクは53馬力で、車重200kg+ライダー体重80kg+荷物40kg
PWレシオでいっても圧勝すね! 競うとこじゃないか…
おねえさん
テレビなどでも放送され、人気を集めている、棒立ちお姉さん。
細い棒の上に足一本で立ち、高いところから大勢の観光客に呼び掛け、馬車の宣伝をします。
せっかくなので捕まえて色々と話を聞いていたらかれこれ20分くらい話し込んでしまいました。
砂丘は砂漠みたいなもんなので、毎年何十人も倒れてヘリが出動するらしいすよ!
一通り砂丘を満喫した後は、さらに西を目指します。
今後の予定は九州入り、沖縄上陸!
ずっとR9を西に走ります。
ぶっとい道路で、交通量も多く流れも速いです。
まるで高速道路。
と思ってたら途中で自動車専用道路に変わります。
山陰道の無料区間という扱いらしいですが、しっかりR9の標示がありました。
大山町付近農道
ずっと高速みたいな道走っててもつまんないし、鳥取の内陸部も少しは味わっておきたいので、すこし迂回して西を目指す事に。
まるで北海道のような広い農村風景が続きます。
山陰屈指の湧き水があると聞いて探し回ります。
が、なかなか見付からない…
17:10 天の真名井
苦労して辿り着いたので、さっそく持っていたペットボトルに詰め込んでゴクゴクと喉に流し込みます。
しかし、その直後に「この水は生水です。煮沸してお飲み下さい。」との注意書きに気付く。
マイナスプラシーボ効果というやつか、よくわかりませんが、速攻腹痛が襲ってくる。
疲れてたし眠いし、腹痛は無視。すぐ治りました。
こういうたちの悪いのは相手にしないに限ります。
無料との事で行ってみました。
しかし入口がわかりにくいのなんの…
携帯のナビがなかったら絶対たどり着けませんでした。
いや、ほんとこの携帯のナビは優秀だ!!
その発見しづらさからか、キャンプ場は誰もいない。
海が見えて、サイト内にも明かりがともっているので一昨日と違って怖くない!
貸し切りとはテンション上がります♪
しかしテント張ってくつろいでいるとほどなくしてエンジン音が…
どうも二輪車ぽい。
お仲間がやってきました笑
川崎から沖縄をツーリングして帰りの途中のようで、20日目くらいとの事です。
帰りなので、山口方面から来たという事で、色々とキャンプ場の情報など教えて頂きました。
明日は山口目指して、あわよくば九州入り目指してがんばるぞ!