やはり屋根の下で寝ると体力回復の効率が全然違う。
野宿だと寒かったり熱かったり寝心地悪かったりで、夜中何度も目が覚めて睡眠が浅いという事がよくあります。
だから長時間寝ても眠いのかもしれません。
昨日はゆっくりと懐かしの温泉に浸かって、徹夜で溜まってたブログ更新してゆっくり寝たので、起きたのは12時。
今日距離を稼ぐのは諦めて、ゆっくり善光寺でも目指すか、とホテルのかつ重を食べながら考えました。
懐かしの軽トラック
ちょうど一年前に、この青いケットラに乗って湯田中の地を走り回りました。
河川敷沿いの道路
ずっと延びていくこの道路にも思い出が詰まっています。
去年の合宿を思い出しながら、ホテル周辺をゆっくり回ります。
16:00 善光寺
長野といえば、スケブの背景は松本城か善光寺と決めていました。
松本城行って、昔能登ツーリングに行った時の道をもう一回走るのも良かったのですが、この後妙高高原に行きたかったんで、善光寺にしました。
まぁまぁ混んでいましたが、お盆の時期は人でごった返してたんでしょうね。
しかしこの周辺バイク駐輪場がない!!
路駐しちゃいけない空気もあったので、仕方なく500円払って有料駐車場へ。
なんか損した気分。
善光寺自体は拝観料入場料等はナシで、無料で入れました。
その後はそのまま北上し、妙高高原を目指します。
実はかなり近場です。
17:20 妙高高原駅
新潟といえば…のスポットがなかなか思いつかず、妙高高原のイメージが強かったので、駅にて撮影。
その辺を歩いていたおじいさんに撮って頂きました。日本一周中と言うと、激励のことばを頂く。
17:30 妙高高原市街地
市街というか、ホテル、旅館等が並んでいました。
17:40 妙高高原 上の方
石碑があり、秘境と書いてありました。
うーん、もっと秘境でもOK。
温泉街
妙高高原のぼった方の温泉街。
ちょっと昔な感じの雰囲気がグッド。
黄金の湯 手前
温泉街の手前の駐車場にバイクを停めて、しばらく歩いて山を登ります。
黄金の湯という、無料の野天風呂があるそうです。
黄金の湯 入口
地味で見落としてしまいそうになりますが、入口です。
一応男女別れています。右側の方が女性。
秘湯っぽい雰囲気はありますね!
もういっこの無料野天風呂の、川原の湯は結構歩かないとたどり着けないらしいんで、もっと秘湯ぽいかも!
先客はおらず、貸し切りで楽しめました。
お盆中は混んでたんだろうなぁ…
お湯は、源泉掛け流しだと思います。出てくるお湯は結構熱め。
あんまりドボドボ出していないので、溜まってるお湯自体はちょっとぬるいです。
湯ばなが大量に含まれていて、不透明の少し青みがかった乳白色のお湯。
でも気持ちよかった! タダだし!
18:00 黄金の湯から少し降りたところの道脇
良い感じの、眺めの良い広場があったので、野営地に決定。
熊が怖かったですが、近くにペンション等いくつもあったので大丈夫でしょう!
一応笛を吹いて存在をアピールしておきます。
しかし高原地帯なのでさすがに寒い。でも虫はたくさんいるんですね。
でも寝袋にくるまると丁度快適な温度かもしれません。
夜中には奥歯が痛くて目が覚めました。
そうずっと歯が痛かったので、薬局で買った薬を塗りますが、一向に治らず、夜中全然眠れませんでした。
こないだは友人が歯医者になって出てきて治療してくれた夢を見て、目が覚めたら治っているというミラクルが起こったのですが。