端島(はしま)とは、長崎県長崎市(旧高島町)にある島である。かつては海底炭鉱によって栄え東京以上の人口密度を有していたが、閉山とともに島民が島を離れ現在は無人島である。その外観から軍艦島(ぐんかんじま)の通称で知られている[1]。
(Wikipediaより引用)
テレビなどでも放送されたりして、廃墟の無人島として有名な軍艦島です。
今回は周遊・上陸ツアーに参加しました。(4300)
直前に行ってなんとかキャンセル待ちが取れましたが、事前に予約した方が無難そうです。
上陸ツアーでは、安全が確保された島の決められた一部しか歩く事が出来なく、建物の内部などは老朽化による危険などから侵入が許されていません。
本当はこっそり非合法の手段で上陸して(ツアー以外の許可を得ない上陸は条例違反)、建物内部までゆっくり堪能しようとしたのですが、2009年4月に公式ツアーが始まって以来は規制が厳しく、非合法の手段も簡単には使えなくなったようです。
※非合法の手段…端島の近くの離島、高島までフェリーで行って、その辺の漁師さんに片っ端からこっそり連れて行ってくれるよう金たんまり積んでお願いしましたが、全て断られてしまいました。
あと半年早かったら受けてくれていたかも。だいたい2万円弱積めば、ちょっと前までのゆるい時代にはチャーターに応じてくれて、連れて行ってくれていたようです。
かなり粘って交渉しましたが、規制が厳しく、連れて行って見付かったら漁協全体に迷惑がかかってしまうという説明に納得。
渋々長崎港に戻り、上陸ツアーに参加することにしました。
ただ、人によってはもしかしたら連れて行ってくれる人もいるかもしれません。
後は自分で船を持つしかないのかなぁ…
上陸ツアーでも、廃墟郡を間近に堪能する事はできますが、やはり非合法な手段でも建物内部に侵入して、当時の生々しい生活跡を見たかったものです。
30年以上前のテストの答案用紙やら空き缶やらが残っているらしいのに…
昔テレビで見て以来、ずっと行きたかっただけに非常に残念でした。
興奮して写真撮りまくったのでまとめて公開します。